お米の家倉、五代目がゆく
by okomenoyagura
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ありがとう、シロ。
昨日、愛犬シロが亡くなりました。

わたしが高校生の時、ランニングの練習中に出逢ったシロ。
とても可愛く人なつこいシロは、そのまま家倉家にやってきました。
当時家倉家には「わんころ」という犬がいたので、2匹は飼えないと思っていたのですが、
家倉家の玄関から一歩も動こうとしないシロに見かねて、
姉が、"わたしが世話をするから飼って!”ということで、家倉家で飼うことになりました。
おそらくどこかの家で飼われていたと思うのですが、
顔には傷があり、きっと飼い主の虐待から逃れて路頭に迷っていたのかもしれません。

それから12年。
ずっと家倉家のアイドル犬としていつもみなさんに可愛がられてきました。
決して吠えることなく、いつも愛らしい笑顔でみんなを癒してくれました。

命あるものは、いつか命絶える。

身近な死に触れると、
人生、出会いの数だけ別れがある。
だからこそ、一期一会を、一瞬一瞬を大切にしていきたい。
そう、気付かされます。

寂しくとても悲しいですが、この世に不老不死はありません。
いつも家倉家に癒しと優しさをくれたシロ、ありがとう。
お前の、優しくおおらかな心を忘れずにこれから生きていくからね。

by okomenoyagura | 2010-06-13 20:06
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