お米の家倉、五代目がゆく
by okomenoyagura
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瀬戸内国際芸術祭
高知で1泊させて頂いた翌朝、
「田野屋 塩次郎」さんの工場を見学させて頂きました。
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日本一の塩をつくろうと熱意を注がれる塩次郎さんとの出会いは、この旅の最高の出会いの一つでした。ぼくも日本一の米を目指し精進します!

高知を後にした我々が向かう先は、高松からフェリーで小豆島へ。
ここから、瀬戸内国際芸術祭のスタートです!
ここ小豆島で一番印象的だったのが、王文志さんの「竹のドーム」です。
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また、竹のドームの近くには、小豆島の棚田があります。
棚田を守り耕す小豆島の農家さんの熱意に、同じく米をつくる一農家として、心からの敬意とともに、心響きました。
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3日目は、料理研究家堀田さんもアーティストとして参加される豊島に行きました。

ちなみに、堀田さんが出演されるのは“島キッチン”という、
豊島の食材とお母さんの味が頂ける素敵なところです。

この日はアート三昧で、農村に、島にアートがあることのいい意味の驚きとギャップを存分に体感しました。こういう想像を超越した思考や表現に、おもしろさの神髄をみました。アートがきっかけで、島を訪れる人が増えることは、島の魅力をアートという間口から伝えられるんだなって!それこそアートインレジデンスの醍醐味なんだと感じました。
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みなさん、瀬戸内国際芸術祭、会期は10月31日までです。
ぜひ機会があれば足をお運び下さい。
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冒険心がくすぐられること請け合いです!!

by okomenoyagura | 2010-08-17 00:56
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