いつも大変お世話になっているgrafさんのサイトがリニューアルされましたので、ご紹介させてください。
http://www.graf-d3.com/ 田園ドリームプロジェクトを通してご縁を頂戴し、 2010/12/5「おいしいお米の食べ方」at grafのイベントで、大きな経験と学び・刺激をいただいて以来、本当に濃く深いつながりをいただいています。 fudoでのご愛飯、ファンタスティックマーケットなどをはじめ、多々の企画を通し、生産者であるわたしたちを多くの方々とつながるご縁を下さり、心豊かな暮らしのための“食”に対し、一緒に考え行動に起こす機会や舞台をいただいています。 暮らしにまつわる様々なクリエイティブ活動をされているgrafさん、その息吹を存分に感じ、分かち合うことのできるサイトへリニューアルされましたので、ぜひみなさまにもご覧いただければ幸いです。 またfudoのページにて、もっとお米のことを知っていただいて、楽しくおいしく召し上がっていただけるよう、「お米のはなし」でわたしの話もご紹介いただいております。 今後とも、笑顔をつなぎ、心に残る米作りに精進して参ります。 新年 あけましておめでとうございます
旧年中は、格別のご支援、ご声援を賜り本当にありがとうございました。 新春も、おかげさまで健康で迎えることができました。 今年は節目の年になります。 責任がこれまで以上に増しますが、支え合うことでその責任を全うし、有言実行の一年にして参りたいと思っております。 自分が農業を生業としていることの使命を考え、お米づくりを通して、言動を通して、希望を届けられるような農家になることが新年の目標です。 本年も、みなさまの温かいご支援、ご声援を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。 追記 わたしのお正月はいつも「箱根駅伝」と共にはじまります。 今年で88回目を迎えた、日本の伝統スポーツ“箱根駅伝”。 高校時代、陸上部に所属し、弱小チームながらも駅伝を経験し、たすきをつなぐ重みと、たすきと沿道の声援からいただく勇気と大きな力を体感できたことも、箱根駅伝への熱い想いにつながります。 東洋大学の5区を走った柏原選手、彼はレース前から区間記録の更新と1時間16分台(これまでは自身の持つ1時間17分8秒が区間記録)を公言していたと言います。 山登りは本当に過酷で苦しい走りです。平坦な道でも走ることはしんどいことを想像すると、その過酷さは説明不要かと思います。 「ライバルは、他の選手ではなく、自分自身であり、自分の心である。」 福島県出身の柏原選手がレース後のインタビューで、「福島のみなさんの苦しみに比べたら、ぼくが苦しいのはたかだか1時間ちょっとのことですから。」と言っていた言葉が印象的でした。このレースを通じて、福島のみなさんに、そして日本中に勇気と希望を届けようという強い決意で走ってくれたことが伝わってきました。 それを、走る姿で魅せてくれた柏原選手と、箱根駅伝に出場された選手のみなさん全員に感謝の気持ちでいっぱいです。新年早々から、こんなに心が熱く感動を届けてくれて本当にありがとうございました。明日の復路でも、怪我の無いように日頃の成果を存分に発揮して欲しいです!応援しています。 お米の家倉の五代目として、代々のたすきを背負う責任と覚悟を胸に、次代につなぐべく邁進して参ります! 11月2、3日 OPENharvest!!
![]() (レストラン コントン入口です。稲穂がお出迎え。) いまだ興奮が冷めません! オープンハーベストのメインイベント(@東京都現代美術館レストラン コントン)に、お米担当で参加させていただいてきました。 あまりに濃密で貴重な経験と体感をさせていただいて、どうこのブログに表現すれば良いのか、うまく言葉が出てこないのが本音です。 〜舞台裏の話〜 前日の試し炊きでは、業務用ガスコンロの火力の加減がつかめず大失敗をしてしまいました。落ち込むわたしに、一緒に参加した料理研究家堀田さんに“先にこういう失敗をしておいてちょうど良かったんやって!”と励まされました。この一言に勇気をもらい、明日本番前のラストチャンス(試し炊き)で絶対成功させる!と強い決意と気合いが入りました。 ガスの火力や時間、+アルファのポイント等、堀田さんに入念にアドバイスをいただいて、自分なりにイメージを重ねて望んだラストチャンス、ばっちり大成功に炊けました。 火加減はもとより、釜の蓋から沸き上がる湯気、釜の中の水のぶくぶく沸く音、更には炊きあがるまでのお米の匂い。全身全霊五感をフル稼働して望みました。 あ〜、ほんまに、ほんまに良かった。 当日は、“命の恵ミルキークイーン五分づき&白米”と、“南魚沼今井さんのコシヒカリ”を炊いて提供させていただきました。自分のお米と大ブランド米魚沼産コシヒカリの食べ比べ、光栄ですがかなり緊張しましたね。どちらもご好評をいただけたようでうれしかったです! 羽釜で炊いたお米を、関西より一緒に参加したおにぎりチームのみなさん(grafの川西さん、きんこさん、カズさん、りえさん)が愛情いっぱいににぎってくださいました。しかも、お客様の目の前で!ちなみにお塩は、高知県田野町の“塩二郎”を使わせて頂きました。昨夏に約束した、日本一の塩にぎりです! フードディレクターの野村友里さんやみなさんから、「お客様から“お米がめっちゃ美味しかった!”との声をたくさんいただいたよ」と、本当にうれしいお声をいただきました。 ![]() メインイベントの二日間、ぼくはキッチンでお米を炊いていたので、会場のお客様とコミュニケーションを取る時間は多くは持てなかったのですが、キッチンの中で味わった熱気と勢い、空気は、本当にかけがえのない至福の時間でした。 また、素材を作る生産者であるぼくに、リスペクトの眼差しを向けてくださるシェフのみなさん、これには本当に感激しました。 ![]() 農産物は、シェフの手を通ってテーブルに並ぶわけですが、シェフとキッチンの中に入り込んでコミュニケーションしたり調理の様子を目の当たりにしたりすることはこれまでほとんどなかったので、学びと刺激、シェアできた空気感&臨場感は計り知れないものでした。 最後に OPENharvest、タイトルの通り、あらゆることをオープンにできたイベントだったと感じています。 「生産者」「料理人」「アーティスト」「消費者」、それぞれの立場と役割で責任を担うひとたちの顔が見え、それぞれが表現するカタチが集結し、プロセスを体感できる。本当に“つながる”オープンなイベントでした。 ちなみにお米の生産者代表として参加させて頂いたぼくたちkonefaサムライは、“田んぼで黄金に輝く稲穂が、食卓に登場するまでのプロセス”を知っていただけるよう臨みました。 南魚沼から届いた稲穂を束にし、それを田んぼのハサガケに見立てる。それを昔ながらの足踏み脱穀機で脱穀し、稲と穂に分ける。穂を日本酒の一升瓶に入れ、それを棒でつついて籾殻を剥いで玄米にする。これら全てを体験体感頂き、稲穂からごはんまでのプロセスをオープンにしてみました! どこで獲れた食材で、誰がどんな風に育てていて、 それをどんな人がどんな風に調理して、 食す空間をクリエートする人がどんな想いやメッセージを持っていて、 最後、食す人はどんな表情でどんな感想を聴かせてくれるのか。 すべてがつながることで味わえる安心感や心地よさやより大きな美味しさ、満足。本当に素敵なイベントでした。 こんな最高のイベントに参加させて頂けたこと、いろいろな方々と出逢いつながれたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです! 本当に本当にありがとうございました!! OPENharvest:http://www.openharvestjapan.com/ Foodlight:http://foodlight-project.blogspot.com/ 3月11日の東日本大震災、低温の春先、高温の真夏、秋口の度重なる台風と豪雨被害...今年はこれまでにない地球と自然の悲鳴が聞こえた一年となりました。
そんな、お米づくりの一年でした。 地球が自然が異常な悲鳴を挙げる中、ほんまにお米が育ってくれるのか、これほど心配した年は初めてでした。 それでも今秋、田んぼは黄金に光り輝き、無事"命の恵”を授かることができました。本当に、本当にただただ感謝の一言です。 ![]() そして、“お米の家倉”のお米づくりのテーマ「笑顔をつなぐ米作り」 この想いの具体的な意味が少しずつ見えてもきました。家倉のお米をご愛飯くださる方に、食べて笑顔になるお米をお届けしたい。そんなお米って、どんなお米だろうか。 それは、稲が育つ過程で過度なストレスがなく笑顔であること。 それは、田んぼに棲む生き物たちが笑顔で暮らしやすい土・水であること。 それは、稲が育つ手助けをする親代わりの農家自身が笑顔でお米づくりをできること。 そんな中で育まれた田んぼの稲が収穫時に見せる表情は、とってもおいしそうなんです。 おいしそうな黄金色。思わず僕も満面の笑顔になる。 だから、ぼくは笑顔いっぱいでみなさんの食卓に笑顔のお米をお届けできる。 まだぼんやりとしているかもしれないけれど、ぼくの中ではつながってきました。 最後に、今年ほど農産物が自然の授かり物であると強く感じたことはありません。おかげさまで無事収穫することができたお米、大切にそして丁寧に、ご愛飯くださるみなさまにお届けしたいと思います。 新米、どうぞご笑味くださいませ。 秋の夜長、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。
稲刈りも無事終了し、息つく間もなく“小麦の種まき”、“大豆の収穫”に精を出す今日この頃です。 さて、今回はとってもワクワクするイベントのご案内です。 6月のkonefa田植えイベントにもご参加下さった料理研究家 野村友里さんやシェ・パニースのシェフが中心となって、「生産者」「料理人」「アーティスト」「消費者」をつなぐ食とアートのイベントが開催されます。 なんと!このイベントに、ぼくたちkonefaサムライもお米担当で参加させていただきます。これからの食社会を考えるきっかけとなる様々な食体験をアートパフォーマンスやワークショップとして提供されます。また収穫祭をイメージし、生産者やシェフと直接ふれあえる機会もあるそうです。 これまで、こういったイベントで「生産者」が登場することはなかったんじゃないかなって思うと、時代は変わりました。本当にありがたいことです。“食すまでのストーリー”がつながるために、「生産者」だからこそできること、伝えられることを精一杯表現できればと思います。 “農と人をつなぐ”をスローガンに活動してきたkonefaサムライとしても、極めつけのようなイベントです。家倉敬和個人としても本当にドキドキわくわくします。 日本の主食であるお米を生産する一農家として、また一人の人間として、これからの“食”を考え、未来を見据えるための新たな学びと刺激を得、かつ発信してきたいと思っております。 お近くの方、東京に来られる予定がある方、ぜひ共に同じ空間・時間を分かち合いましょう!よろしくお願いします!! OPENharvest 会場:レストラン コントン 住所:東京都江東区三好4−1−1 東京都現代美術館B1F 日程:2011年11月2日(水)・3日(木・祝) 19:00〜22:00 参加費:大人10,000円 子供(小学生)2,500円 一般予約受付:content restaurant お申し込み: openharvest@garlands.jp URL:http://www.openharvestjapan.com/events/
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